第3回 希少がん患者サミットを開催します

第3回 希少がん患者サミット

2022年9月17日(土)、第3回希少がん患者サミットをYouTube限定公開にてオンライン開催いたします。

近年、海外では承認されている医薬品が、日本では未承認のため使えないというドラッグラグの問題が拡大しています。

第3回希少がん患者サミットは、この「ドラッグラグ」をテーマに開催いたします。

世界の製薬産業の構造が大きく変化している中、私たち希少がん患者が必要な医薬品にアクセスしていくためには、何をどう変えなくてはいけないのでしょうか?「皆様の声」をもとにまずは問題点をしっかりと把握し、解決のいとぐちを探っていきます。

第3回 希少がん患者サミット特集・申込ページ
こちらから皆さんの声をお寄せください

プログラム

時間 内容
13:00▷13:05 第3回希少がん患者サミット開会挨拶
眞島喜幸 (RCJ理事長)
13:05▷13:10 意見・経験紹介
希少がんの治療薬について皆様から寄せられた声を紹介
13:10▷13:20 講演1
患者側から見たドラッグラグ問題
西舘 澄人(RCJ副理事長、NPO法人GISTERS 理事長)
13:20▷13:35 講演2
日本におけるドラッグラグの現状と対策
下井 辰徳先生(国立がん研究センター中央病院 腫瘍内科 医長 国際開発部門 国際診療室 室長 希少がんセンター)
13:35▷13:50 講演3
小児がんを含む希少がんの課題
高田 渉氏(日本イーライリリー株式会社 研究開発・メディカルアフェアーズ 統括本部 薬事部門長 エグゼクティブディレクター、小児がん対策国民会議運営委員)
13:50▷14:05 講演4
海外創薬ベンチャーの動向
篠原 祐樹氏(シミック株式会社 臨床事業第二本部3部 部長)
14:05▷14:20 講演5
新興バイオ医薬品企業との連携について
早川 穣氏(大原薬品工業株式会社 取締役 研究開発本部長)
14:30▷15:30 パネルディスカッション
ドラッグラグの課題解決に向けて
ご登壇の皆様+RCJ(眞島、西舘、馬上)