「広島臨床研究セミナー」で講演しました

8月7日(土)、第18回 広島臨床遺伝セミナー(主催:広島臨床遺伝研究会〈会長 檜井孝夫〉、共催:IRUD拠点病院〈広島大学病院〉・広島大学がん専門医療人材〈がんプロフェッショナル〉養成プラン)にて、RCJの大西啓之副理事長が講演しました。

医師、看護師、認定遺伝カウンセラー、薬剤師、臨床検査技師、MSW、カウンセラー、学生が対象のこのセミナーは今回、オンラインでの開催となり、「ゲノム医学・医療における最先端研究と倫理を学ぶ」というタイトルのもと、医師60名、コメディカル40名、学生30名が参加しました。

大西副理事長は、希少がんの歴史、現状および、RCJのこれまでの活動報告と9月開催予定の希少がん患者サミットの紹介はじめ、早期からの遺伝子パネル検査の実現や治療薬にたどりつける確率を上げる、遺伝情報差別禁止法の整備などのゲノム医療への要望について発信しました。

第18回 広島臨床遺伝セミナー(クリックで拡大)