【署名活動中】子どもの病死原因1位の小児がん~有効な薬があるのに使えない現状を1日も早く解消したい!~
小児がん患者会ネットワーク(https://ssj-gan.net/)は、薬剤の開発促進について厚生労働省へ要望を届けるべく、Change.orgで署名を立ち上げました。
次のリンクから署名にご参加いただけます。
子どもの病死原因1位の小児がん~有効な薬があるのに使えない 現状を1日も早く解消したい!
子どもにもがんがあります。「小児がん」です。「小児がん」はすべてが「希少がん」に該当します。
皆さんは、日本の小児がん医療において、有効な薬があるにもかかわらず、使うことができないという現状をご存じでしょうか?
日本では、成人を対象とした治験やがん遺伝子パネル検査※(合う薬があるかどうかを調べる検査)で小児にも効きそうな薬が見つかっても、子どもが参加できる治験自体が少ないため、チャンスさえ与えられていないのが現状です。
さらに、海外で承認されていながら、日本では承認されていない「未承認薬」や、海外で承認されている有効な薬剤が長らく日本で承認されない「ドラッグ・ラグ」で、薬が使えていたら、救えたかもしれない大切な子どもの命が失われています。
小児がん患者会ネットワークのHPで、署名に関する詳しい内容を発信 していますので、ぜひご覧ください。