NHKワールド『Medical Frontiers』で浦尻理事がインタビューを受けました

NHKワールド(NHKの国際放送)『Medical Frontiers』~がん治療のための核医学~ において、RCJ浦尻理事(神経芽腫の会)がインタビューを受けました。

今回の取材では、神経芽腫の治療の選択肢の一つである「MIBG内照射療法」という放射線治療についてお話しています。

浦尻理事は、この治療が必要な患児のもとに届くことを願い、さらに、神経芽腫だけでなく他のがん種にも核医学治療の可能性が希望につながることを願い、お嬢さんとともに取材を受けました。

背景

2013年、浦尻理事のお嬢さんは再発治療を受けた際、国内で唯一この治療を実施している金沢大学附属病院で、自費診療にて治療を受けました。
その後、2017年に先進医療Bに認定され、患者会からも要望書を提出しましたが、未だ神経芽腫に対しては承認されていません。
(2021年、褐色細胞腫・パラガングリオーマに承認されています)

視聴は以下のリンクからオンデマンド配信をご覧ください

オンデマンド配信:Nuclear Medicine to Treat Cancer(がん治療のための核医学)

※海外向けの番組ですが、日本の医師やご本人たちは日本語で話されていますので、ご興味がございましたらぜひご覧ください。