日本がん登録協議会 第30回学術集会 ～がん登録を支える技術～ 市民公開講座が開催され、RCJからは田川尚登理事、ガテリエ・ローリン理事が参加します。

日時

2021年6月11日(金)13:00～16:30

開催形式

Zoom（ライブ配信）とYouTubeを併用予定

参加申込

不要（どなたでもご自由にご覧になれます）

参加方法

日本がん登録協議会(JACR) 市民公開講座サイトに、6/10正午以降にアクセス用のURLが掲載されます

配信

6月14日（月）～7月9日（金）［オンデマンド］

第一部 ［13:00～14:00］
特別講演「こどもホスピスプロジェクトについて」

座長

田渕　健

演者

田川 尚登 （認定NPO法人横浜こどもホスピスプロジェクト）

概要

娘の闘病生活から与えられた課題として、終末期をどのように過ごすかという課題の解決を目指し奔走した20年。生命の脅かされた子どもと家族の療養生活支援施設「横浜こどもホスピス～うみとそらのおうち」が今秋開設する予定です。活動のきっかけからこれまでの活動の歩みをお話しさせていただきます。

第二部 ［14:10～16:00］
がん登録で社会のニーズにこたえるには？

座長

松本　陽子（全国がん患者団体連合会）

片山　佳代子（群馬大学情報学部/神奈川県立がんセンター臨床研究所）

概要

がん登録情報の社会への還元を目指し、様々な立場の方からがん登録を用いたがん情報の活用に対するニーズに関してお話しいただき、JACRと協働することで、社会のニーズにこたえていく糸口を探ることを目的としています。がん登録の情報活用に関し、「このようなデータがあったので、とても役立った」「このようなデータがこういう形式で提示されているとよいのになあ」などの事例や提案をご紹介いただきます。

詳細につきましては、PDFファイル（次の画像をクリックで開きます）をご覧ください。

事前申し込みは不要で、どなたでもご自由にご参加いただけます。ぜひ皆様にお知らせください。
日本がん登録協議会(JACR) 市民公開講座サイト