JSCO会長企画シンポジウム「希少がん診療の現状と課題」報告
2019年10月26日、第57回日本癌治療学術集会にて、JSCO会長企画シンポジウム「希少がん診療の現状と課題」が開催されました。
今回のシンポジウムでは、日本の現状により踏み込んだアプローチで、次なるステップを感じるものでした。
会長企画シンポジウム 16
希少がん診療の現状と課題
10月26日(土) 8:30~10:00 第3会場(福岡国際会議場 2F 201+202)
司会:石岡 千加史(東北大学病院・腫瘍内科)
司会:北川 雄光(慶應義塾大学・外科)
挨拶:吉田 和弘(岐阜大学・腫瘍外科)
患者参画の希少がん薬剤開発および国際標準治療へのアクセスを目指して
演者:眞島 喜幸(日本希少がん患者会ネットワーク)
革新的医療製品開発への患者参画
演者:佐藤 淳子(医薬品医療機器総合機構・国際部)
希少がんを対象とした薬剤の開発と臨床情報収集における課題とグローバルな展望
演者:白沢 博満(MSD株式会社・研究開発部門)
希少がんにおける治療開発の現状と展望: 小児・AYAを例に
演者:小川 千登世(国立がん研究センター中央病院・小児腫瘍科)