第4回 希少がん患者サミット

新たなドラッグラグ問題はドラッグロスとも呼ばれ、厚生労働省で検討会が開かれるなど対策が進められています。現在までに改善が進んでいる課題と、取り残され、未解決となっている課題を整理し、今後、産官学患がそれぞれの立場で何をすべきか、そして協働して何ができるのかを考えます。
第4回希少がん患者サミットでは、前回のサミットと同様に、希少がん、小児がんの立場から、ドラッグラグ、ドラッグロス解消に向けた提言書の作成、提出につなげていきます。

今回の希少がん患者サミットは「希少がん啓発月間2024」のメイン企画として開催しました。希少がん啓発月間2024の特設ページはこちらです

開催日時
2月17日(土)12時30分~15時
開催形態
YouTubeライブ配信【アーカイブはこちらからどうぞ
参加費
無料
希少がんに関する声を募集します。
画像クリックで常設掲示板にリンクします。希少がんについての意見を広く募り、意見書としてまとめます。お気軽に皆さん(一般または患者家族、関係者)の声をお寄せください。

第4回 希少がん患者サミット オンデマンド配信

第4回 希少がん患者サミット 主催挨拶

講演1 ドラッグラグ・ロスの解消に向けた議論の経緯

講演2 希少がんの医薬品開発

講演3 日本の治験の魅力Upに向けて取り組むべきこと

講演4 ドラッグラグ・ドラッグロスの解消に向けた国際共同治験の実施と国内の医薬品開発

講演5 ドラッグラグ・ドラッグロス解消への期待感、さらなる協働へ

パネルディスカッション〜まとめの挨拶

サミットを通してご覧いただけます

動画一覧はこちらからもどうぞ

第4回 希少がん患者サミット プログラム

時間 内容
12:30▷12:35 第4回 希少がん患者サミット 主催挨拶
眞島 喜幸 (RCJ理事長)
12:35▷12:50 講演1
ドラッグラグ・ロスの解消に向けた議論の経緯 ~どのような変革がもたらされるのか?~
松倉 裕二氏(厚生労働省 医薬局医薬品審査管理課 課長補佐)
12:50▷13:05 講演2
希少がんの医薬品開発 ~RWD、RWE、医療DXの活用~
今枝 孝行氏(ファイザーR&D合同会社 薬事統括部長)
13:05▷13:20 講演3
日本の治験の魅力Upに向けて取り組むべきこと =海外のEmerging Biopharmaを呼び込むために=
藤枝 徹氏(日本CRO協会 副会長 シミックホールディングス株式会社 Consulting and Navigation Unit, Partner)
13:20▷13:35 講演4
ドラッグラグ・ドラッグロスの解消に向けた国際共同治験の実施と国内の医薬品開発
下井 辰徳先生(国立がん研究センター中央病院腫瘍内科医長 国際先進診療部門戦略推進室 室長 希少がんセンター 併任)
13:35▷13:50 講演5
ドラッグラグ・ドラッグロス解消への期待感、さらなる協働へ
馬上 祐子(RCJ理事)
13:50▷14:00 休憩
14:00▷14:10 各講演への質疑応答
モデレーター: 西舘 澄人 (RCJ理事)
14:10▷14:40 パネルディスカッション
ご登壇の皆様/RCJ 理事
14:40▷14:50 まとめと挨拶
大西 啓之(RCJ理事)