希少がんコミュニティ オープンデー2024
「臨床試験をもっと身近に。みんなの思いが交わる日」を合言葉に、講演やセミナー、展示・体験ブース、ポスター展示などを通して、患者・患者家族・医療関係者・企業関係者・行政関係者など 希少がんに関わる方々や一般の方々の間で、情報共有・意見交換が活発に行われることを目指し2024年5月18日(土)希少がんコミュニティオープンデーを開催しました。(開催概要はページ下へ)
希少がんコミュニティ オープンデー2024オンデマンド配信
ごあいさつ
【開会の挨拶】
中釜 斉 国立がん研究センター 理事長
眞島 喜幸 日本希少がん患者会ネットワーク 理事長
【来賓の挨拶】
武見 敬三 厚生労働大臣
※お名前のリンクをクリックするとそのチャプターをダイレクトにご覧いただけます(動画サイトが開きます)
希少がんとは
【希少がんとは】
米盛 勧 国立がん研究センター中央病院 腫瘍内科長
希少がん患者が今望んでいること
【希少がん患者が今望んでいること】
大西 啓之 日本希少がん患者会ネットワーク 副理事長
国立がん研究センター 希少がんセンターの取り組み
【国立がん研究センター 希少がんセンターの取り組み】
加藤 陽子 国立がん研究センター 希少がんセンター
患者会支援団体 代表者
MASTER KEY プロジェクトと希少がんの臨床試験
【MASTER KEY プロジェクトと希少がんの臨床試験】
大熊 ひとみ 国立がん研究センター中央病院 国際開発部門 研究企画室長
希少がんの治療薬開発に向けた薬事規制の見直しについて
【希少がんの治療薬開発に向けた薬事規制の見直しについて】
松倉 裕二 厚生労働省 医薬局医薬品審査管理課 課長補佐
希少がんセンターの紹介2
【希少がんセンターの紹介2】
京都大学医学部附属病院、愛知県がんセンター、国立成育医療研究センター、富山大学附属病院、都立駒込病院
※施設のリンクをクリックするとそのチャプターをダイレクトにご覧いただけます(動画サイトが開きます)
希少がんの医薬品開発について
【希少がんの医薬品開発について】
葛貫 悟司 医薬品医療機器総合機構 新薬審査第五部 主任専門員
わたしのストーリー
【わたしのストーリー】
小児がん患者・家族
小児がんの薬剤開発
【小児がんの薬剤開発】
内田 恵理子 国立がん研究センター中央病院 小児腫瘍科
閉会の挨拶
【閉会の挨拶】
瀬戸 泰之 国立がん研究センター中央病院 病院長
※これらの動画はYouTubeのRCJチャンネル やVimeoのRCJチャンネル でもまとめてご覧いただけます。
開催日時
2024年5月18日(土曜日)11時~17時
開催方法
オンライン+オンサイト ハイブリッド開催
- 会場
- 国立がん研究センター築地キャンパス 研究棟1階 大会議室/セミナールームA・B
- オンライン配信
- Zoomウェビナー
- 参加費
- 無料
- 対象
- 希少がん患者・家族・遺族、医療関係者、企業関係者、行政関係者、メディア、一般(どなたでも)
主催・運営
日本希少がん患者会ネットワーク(RCJ) 国立がん研究センター中央病院 MASTER KEYプロジェクト
プログラム
11:00 | 開会の挨拶 | 中釜 斉 国立がん研究センター 理事長 眞島 喜幸 日本希少がん患者会ネットワーク 理事長 |
11:10 | 希少がんとは | 米盛 勧 国立がん研究センター中央病院 腫瘍内科長 |
11:20 | 希少がん患者が今望んでいること | 大西 啓之 日本希少がん患者会ネットワーク 副理事長 |
11:35 | MASTER KEY プロジェクト参加施設・ 希少がんセンターの紹介1 |
北海道大学病院、東北大学病院、岡山大学病院、九州大学病院 |
11:55 | わたしのストーリー1 | 希少がん患者 |
12:15 | 休憩(75分) ・12:45から 花王株式会社によるランチョンセミナー(会場内セミナールーム) ・13:25から 企業紹介(会場内大会議室・オンライン) |
|
13:30 | 来賓挨拶 | |
13:35 | MASTER KEYプロジェクトと希少がんの臨床試験 | 大熊 ひとみ 国立がん研究センター中央病院 国際開発部門 研究企画室長 |
13:55 | 希少がんの治療薬開発に向けた薬事規制の見直しについて | 松倉 裕二 厚生労働省 医薬局医薬品審査管理課 課長補佐 |
14:05 | MASTER KEY プロジェクト参加施設・ 希少がんセンターの紹介2 |
京都大学医学部附属病院、愛知県がんセンター、国立成育医療研究センター、富山大学附属病院、都立駒込病院 |
14:30 | 休憩(20分) | |
14:50 | 希少がんの医薬品開発について | 葛貫 悟司 医薬品医療機器総合機構 新薬審査第五部 主任専門員 |
15:00 | わたしのストーリー2 | 小児がん患者・家族 |
15:20 | 小児がんの薬剤開発 | 内田 恵理子 国立がん研究センター中央病院 小児腫瘍科 |
15:40 | 閉会の挨拶 | 瀬戸 泰之 国立がん研究センター中央病院 病院長 |
※開場:10:30 ※16時から産官学民の対話の時間があります(会場のみ)※プログラムは変更する場合がありますのでご了承ください
その他企画
現地会場では講演やブースだけではなく、様々な企画をご用意しております。
ランチョンセミナー/「対話の時間」申し込み
※ランチョンセミナーと「対話の時間」の参加申し込みは締め切りました(オープンデーのお申し込みボタンはこのページ上部にあります)。
「家族のためのハンドトリートメント」
- 開始予定時刻
- 12:45~(セミナー会場は12:15オープン)
- 定員
- 48名
- 実施場所
- セミナールーム
- 申込期限
- 5/13(月)※定員に達し次第 募集を終了します
希少がんの臨床試験、治療開発の未来を話そう
~アンメットニーズへの歩み~
- 開始予定時刻
- 16:00~
- 定員
- 36名
- 実施場所
- セミナールーム
- 申込期限
- 5/9(木)※定員に達し次第 募集を終了します
わたしたちの展示・体験ブースにお立ち寄りください
協賛
ゴールド協賛
アフラック生命保険株式会社、株式会社アートネイチャー、株式会社Welby、エーザイ株式会社、第一三共株式会社、日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社、メルクバイオファーマ株式会社
シルバー協賛
アッヴィ合同会社、コニカミノルタREALM株式会社、ミリアド・ジェネティクス合同会社
ブロンズ協賛
金原出版株式会社
MASTER KEY プロジェクト参加企業
アステラス製薬株式会社、エーザイ株式会社、大塚製薬株式会社、小野薬品工業株式会社、シンバイオ製薬株式会社、第一三共株式会社、大鵬薬品工業株式会社、武田薬品工業株式会社、中外製薬株式会社、日本セルヴィエ株式会社、日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社、ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社
広告掲載
BeiGene Japan合同会社
後援
厚生労働省、東京都、朝日新聞社、共同通信社、毎日新聞社、読売新聞社、浄土真宗本願寺派 築地本願寺、がんの子どもを守る会、小児がん対策国民会議、Rare Disease Day日本事務局、全国がん患者団体連合会、対がん協会、日本癌学会、日本癌治療学会、日本臨床腫瘍学会、AYAがんの医療と支援のあり方研究会、米国製薬工業協会、欧州製薬団体連合会、日本製薬工業協会
協力
京都大学医学部附属病院、北海道大学病院、九州大学病院、東北大学病院、愛知県がんセンター、国立成育医療研究センター、都立駒込病院、富山大学附属病院、岡山大学病院、国立がん研究センター 希少がんセンター 希少がん中央機関
MASTER KEY プロジェクトとは
「MASTER KEY プロジェクト 」は、国立がん研究センター中央病院が有する先端的な研究開発のノウハウと研究支援機能、製薬企業が有するシーズと開発戦略を融合させ、網羅的かつ効率的に希少がんの治療開発を進めるための産学協同の研究基盤の構築を目指したプロジェクトです。2017年5月より国内で、また2021年10月からはアジア地域とも連携し、現在、12企業と国立がん研究センター中央病院を含めて国内8施設、アジア地域では6カ国25施設が参加しています(MASTER KEY Asia )。
参加企業は「MASTER KEY プロジェクト」のプラットフォームを利用することで、開発戦略に応じたデータベースの活用、症例リクルートの促進、前臨床研究での国立がん研究センター研究所との協業など多くのメリットが得られる仕組みとなっており、現在31件の治験(医師主導治験16、企業治験15)が進んでいます。
希少がんコミュニティ オープンデー2023
2023年5月21日(日)に開催いたしました「希少がんコミュニティ オープンデー2023」の模様はこちらから ご覧ください。