第2回 希少がん患者サミットを開催

2021年9月18日(土)、第2回 希少がん患者サミットをYouTubeの限定公開にてオンライン開催いたしました(編集版公開予定)。

標準治療がない希少がん患者にとって、新しい治療やその情報が切望されています。
第2回希少がん患者サミットは、創薬ならび様々な意味での連携(PPI=患者市民参画、専門医育成、情報伝達等)をテーマに開催いたします。
中期的、長期的アプローチについて各ステークホルダーの意見を伺ったうえ、「希少がんの創薬と連携」の課題解決についてパネルディスカッションを行い、その「あるべき姿」を共有します。

第2回 希少がん患者サミット特集ページ

プログラム

時間 内容
13:00▷13:05 「第2回希少がん患者サミット開会挨拶」
RCJ 眞島喜幸 理事長
13:05▷13:20 「RCJの活動について」
RCJ 大西啓之 副理事長
13:20▷13:50 「希少がんの診療と治療開発のありかた」
地域医療機能推進機構大阪病院 病院長
西田俊朗 先生
13:50▷14:20 「希少がんとゲノム医療」
京都大学大学院医学研究科 腫瘍薬物治療学講座 教授
武藤 学 先生
14:20▷14:30 休憩
14:30▷15:00 「希少がんセンターの紹介とがんプロ育成」
地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター 総長
松浦成昭 先生
15:00▷15:20 「希少がん創薬の現状と将来展望」
中外製薬株式会社 上席執行役員
プロジェクト・ライフサイクルマネジメント(R&D)・研究・トランスレーショナルリサーチ統括
山田尚文
15:20▷15:40 「希少がんの創薬と連携」
日本医療研究開発機構(AMED) 医薬品プロジェクト プログラムディレクター
山梨大学 副学長
岩﨑 甫 先生
15:40▷15:50 休憩
15:50▷16:50 パネルディスカッション「希少がんの創薬と連携」
〈モデレーター〉RCJ 眞島理事長、西舘副理事長
〈パネラー〉西田先生、武藤先生、松浦先生、山田様、岩﨑先生
16:50▷17:00 「閉会挨拶」
RCJ 西舘澄人 副理事長